願い事を叶えてくれるお地蔵さんがいるお寺・鈴虫寺【京都府】

京都府
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皆さんは2月3日が何の日かご存知ですか??

そうです。旧暦のお正月ですね。

 

私はこの旧正月を迎える頃になると、京都の鈴虫寺へ行く予定を立て始めます。

毎年、だいたい暖かい春に行くようにしているのですが、通いだしてから早13年目になりました。

 

宗派は違うのですが、父が亡くなった年からなぜか毎年足を運ぶようになったのですが、なぜそこまでキッチリと通い続けているのか、未だに分かりません。笑

今回はその鈴虫寺のご紹介です。

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鈴虫寺をご存知ですか?

ところで、この鈴虫寺をご存知ですか??

 

鈴虫寺は正式名称を華厳寺(けごんじ)といい、臨済宗のお寺です。

開門は朝の9時で、閉門は夕方17時。

最終受付は16:30なので余裕を持って参拝するようにしてくださいね。

 

では、さっそくこの80段の長い階段を頑張って登っていきましょう!

この80段という数は、極楽浄土へ行く数と同じだと言われています。

けっこう急な階段なので登りきった時は少々息がフウフウなりますがめげないで~。

ちなみに休日にはこの階段下まで大行列ができて、2~3時間待ちなんて当たり前の状態になるので、休日に来る方は覚悟の上お越しください。

なぜ鈴虫寺と呼ばれているのか

出典:鈴虫寺

このお寺では1年中鈴虫の音色が聞こえてきます。

と言うのも、季節によって増減はありますがこちらのお寺では、常に約1万匹の鈴虫が大切に育てられているのです。

何年も何年も研究を重ねた先代の住職がようやく見つけ出した飼育方法により、1年を通して鈴虫の美しい音色が聞けるようになったそうです。

 

鈴虫寺は京都府の西京区の閑静な住宅街の奥にひっそりとあるお寺です。

いつも車で行くのですが、初めて行ったときは道に迷いまくりました。

何せ13年前の車には、今のようにカーナビがどの車にも付いている時代ではなかったので、ガラケーを駆使して迷いながらもたどり着けた時は感動でしたね。

 

住宅街にありますが、近隣には意外と70台分の駐車場も完備されているので、車で行こうと思っている方にも安心です。

たまに観光バスが何台も停まっているのを見かけます。

ちなみに鈴虫寺管理の駐車場は1日500円ですが、隣にタイムズの駐車場もありますよ。

わらじを履いたお地蔵さん

80段の階段を登りきったら、お地蔵さんがお出迎えしてくれます。

 

このお地蔵さんの足をよく見てください。

実はこのお地蔵さん、とても珍しいことにわらじを履いていらっしゃいます。

このわらじを履いたお地蔵さんこそが願い事を叶えてくれるお地蔵さんなのです。

このお地蔵さんに願い事をすると一人ひとりの家まで訪ねてきてくれ、その人のお願い事を叶えてくれるのだそうです。

 

なのでお願い事をする時は住所と名前をしっかりと唱えるようにしてくださいね。

じゃないと、お地蔵さんはどこに行けばいいのか分からなくなっちゃうみたいです。

お願いの方法は後ほど説明しますので、この時点では軽く手を合わせて「おじゃまします」とご挨拶をしておきましょう。

和尚さんの御説法

お地蔵さんにご挨拶を終えたら、いよいよ門をくぐってお寺の庭に入っていきます。

私はいつも平日に行くので混んでいる時に遭遇したことはないのですが、空いている時はスタスタと受付まで進んでいきます。

ちなみに前の回の御説法が終わるまでは外で待機です。

 

受付に行ったらそこで500円の参拝料を支払ってください。(前年に授かったお守りとお札をここで一緒に返納します)

参拝料を払うと、靴を脱いで御説法を聴くための大きな畳の部屋に案内されます。

中に入って前から詰めて座っていくのですが、机の上にはお茶とお菓子を用意してくれています。

 

ささやかなおもてなしですね。

こういう小さなお心遣いって大好きです。

 

ある程度人が入ったら襖が閉められ、和尚さんがやってきます。

この和尚さんの御説法を30分ほど聴くのですが、とても良いお話をしてくれます。

全ては自然が私たち生き物を生かしてくれている。

そんなお話を堅苦しくなく、また退屈しないように面白おかしく話してくれます。

 

このお寺に行く方は、きっとこのお守りを求めて行かれますよね。

このお守りは、和尚さんの御説法をしっかりと聴いた方にしか授けてもらえません。

 

以前、御説法も聴かずに来るや否や「時間無いんでお守りだけください」と言った観光客の方が、あまりの失礼ぶりに和尚さんを怒らせて、御説法が終わるまで外にいてくれと追い出されていたのを覚えています。

そんなに退屈な御説法ではない・・・むしろ大切なことを教えてくれる御説法なので、時間に余裕を持ってゆっくり耳を傾けてくださいね。

 

この御説法の最後に、どうやってお願い事をするのかを教えてくれます。

御説法が終わったらお守りを授かった後、少し大回りして表に出ることになるのですが、ぜひともこのお寺の庭を楽しんで頂けたらなぁと思います。

和尚さんからもお話があると思いますが、変わった形をした竹や四季折々の草木がたくさんあります。

お地蔵さんにお願い事をする

和尚さんに教えてもらった方法でさっそくお願い事をします。

最初にチラッと書きましたが、こちらのお地蔵さんはわらじを履いて、お願い事をした人の自宅を一軒一軒回って願い事を叶えてくれるお地蔵さんです。

なので、くれぐれも住所と名前をきちんとお伝えし忘れないように気をつけてくださいね

じゃないと、さすがのお地蔵さんも困ってしまいます。。。

 

心の中で唱えるだけで大丈夫です。声に出すと個人情報ダダ漏れです。笑

ちなみに私は、もう何度も何度もお願い事を叶えてもらっています。

恋愛が上手くいかなかった時、仕事がなかなか決まらなかった時・・・いろんな時期をお地蔵さんに助けてもらいました。

 

お地蔵さんにお願いしたら、後は信じることです。

大丈夫、よほど無茶なお願い出なければきっと叶えてくれます。

お地蔵さんを信じてください。

さいごに

鈴虫寺は1年いつ行っても季節を存分に楽しめるお寺でもあります。

春は満開の桜、夏は青々とした草木、秋は紅葉、冬は雪景色。

これほど四季を満喫できるのも、京都のいいところですね。

シーズン期には本当にたくさんの方が来られるので、時間に余裕を持って行ってみてください。

 

そして、一番大切なことを!!

お守りには1年間と言う有効期限みたいなものがあるのですが、鈴虫寺で授かるお守りは、2月3日~翌年2月2日までなので気をつけてください!!!

1月に行けば1ヶ月、2月2日に行けば1日のみです。

旧暦で動いているので気をつけてくださいね。

 

それでは皆さま、良い旅をお楽しみください。

妙徳山 華厳寺(鈴虫寺)

所在地: 〒615-8294 京都府京都市西京区松室地家町31

 
 

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