先日セリアで買い物をしていた時、バッグフックというものを見つけました。
ただの輪っかですごくシンプル。
でも使う事ってそうないのかなと思っていたのですが、あることにひらめき購入しました。
【セリア】バッグフック
本来は名前の通りテーブルの脇にひっかけて荷物をそこに吊るすというものです。
出先で荷物置きがない時に重宝するグッズですね。
こちらのバッグフックの作りはとてもシンプルで、テーブルにひっかける部分には滑り止めのゴムが付いており、また収納時には強めの磁石が付いているのでカチッと丸に戻ります。
この磁石のおかげでカバンに入れても、中で何かに引っかかったりする煩わしさはありません。
バッグフックの意外な活用法を発見
このフックを手に取って見ながら着目したのが、このちょっと強力な磁石でした。
というのも、私は自転車に乗るときにいつもカバンを前のカゴに入れて走っているのですが、以前から気になっていたのが『ひったくり被害』です。
タチ悪いですよね、通り過ぎ際にガバッとバッグを持って行かれてしまうなんて。
大切な財布や携帯など、盗られた時の被害は甚大です。
手取り早くリュックを買えばいい話なのですが、リュックが似合わない服装の時に背負うのは少々抵抗があり、
だからと言ってずっと自転車に乗るたびに荷物に神経を使い続けるのはしんどい。
自転車のカゴにフタをするように取り付ける防犯グッズもありますが、何となく気に入らない・・・。
となると、どうすれば自転車とカバンを引っ付けておくことが出来るかなと考えていた結果、カラビナみたいなのもので留めてしまえばいいと思っていました。
でもサッと付けれてサッと外せるものがいいし、実際に100円ショップでいくつかカラビナを見てみましたがシックるくるものがなかったので、これを見つけた時には「これだ!!」と直感しました。
実際に自転車につけてみた
さっそく自転車に装着。
ゆったりとした輪っかの大きさなので、カバンの取っ手も自転車のブレーキワイヤーも同時にカチッとはまりました。
取り外しもパカッと開くだけなので、急いでいても手軽に外せてとても便利です。
しかも磁石がしっかりしているので振動で外れたりすることもありません。
簡易的と言えば簡易的な防犯対策にはなってしまいますが、無いより全然マシです。
これを買って本当に良かった。
少しの工夫で意外な使い方ができる
今回のように、カバンをかけるためのものだからと言ってほかのことに使えないというわけではないんだなぁと、ある意味いい勉強になりました。
SNSなどを見ていると、たくさんの方が色んなものを上手く活用されていますね。
私も見習って、自分の身の回りを便利にしていきたいと思います。