フライパンのイライラ。焦げつきによるストレスを解消

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料理をする時に必要不可欠と言っていいほど必要なフライパンですが、最近まで極度の焦げつきように使う事すら億劫になっていました。

小さなストレスの積み重ねでもう耐えきれなくなり、フライパンを買い換えることにしました。

この買い換えによって無くしたストレスと、無駄にかけていた時間を自分時間に回すことができるようになったので今はとても快適です。

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鍋やフライパンの焦げつきは結構なストレスになる

2年ほど前フライパンを買い替えようと思っていた頃、弟から使っていないティファールのフライパンセットがあるからあげるよと申し出があり、意気揚々と譲ってもらいました。

お恥ずかしながら、昔見たCMの記憶だけでティファールは永久に焦げつかないと思い込んでいた頭がお花畑なアラフォーです。笑

 

しかし実際はフライパンの表面に施されているコーティングには限界というものがあり、もらって大喜びで使っていたフライパンも徐々に焦げつきが酷くなり、最近は炒め物には一切使えない状態にまでなり煮物専用となっていました。

うっかり焼き飯を作ってしまったつい先日、もう二度とこんな過ちは犯すまいと心に誓いました。

※ティファールです・・・

フライパンや鍋の焦げつきはなかなかのストレスです。

目玉焼き一つ作るにも本来ならツルンとすべりながらお皿に移せるようなものなのに、いちいちフライ返しを使わないと剥がれない、剥がし方を誤れば半熟の黄身が破れてしまう。

焼き飯などの炒め物をした後には、数時間ほど水に浸けておかないと取れないほどの食材の焦げつきが。

 

作るのもストレス、洗うのもストレスでこれではせっかくの料理も楽しくないし、片付けをする手間が増えて効率的ではありません。

【極論】買い替えてストレスから解放

というわけで、極論ではありますがフライパンを買い替えることにしました。

いや、そんなの簡単に解決できた方法なのになんで今まで買い替えなかったの?と思いますよね。

それは私の単なる思い込み・・・というか貧乏性と言いますか。

 

ティファールのフライパンはわりと値段が高いイメージだったんですよね。

だから捨てたらもったいない、せっかく良いモノを貰ったんだし・・・と思い込んでいて、それで捨てずに頑張って使っていました。

だいたいティファールのコーティングは無限だと思っていたわけですし。笑

でも結局は形あるものはいつか壊れるではないですが、もはや全く使い物にならなくなってしまったというわけです。

買い換えたら無駄なストレスがなくなった

当たり前の結果ですが、フライパンを買い換えてから一気にストレスは無くなりました。

マックスバリュに売っていた安いフライパンですが、これ一つで快適に料理を作ることが出来ています。

目玉焼きはお皿に滑り落ち、焼き飯がこびり付くこともなく気持ち良くパラパラに。

 

さらには洗うのがめちゃくちゃ楽!

いちいちガシガシ洗う必要も、水に浸けておくためにいつまでもキッチンが片付かないという事もなくなったので、いつでも快適に料理ができるようになりました。

とにかくこびり付くことがないためオムライスの卵もキレイにご飯に巻けるようになったので、ぐちゃぐちゃになってしまった形の悪いオムライスにもお目にかかることもありませんね。

 

コーティングの限界は短いかもしれませんが、また焦げつきが気になるようになったら買い換えたいと思います。

フライパンは消耗品。高いものはいらない

これまでの私は、高くて良いフライパンを買えば焦げつきなんて皆無だという考えを持っていました。

しかし例えば鉄のフライパンのように、良いモノを長く使おうと思えばそれなりの値段はするしお手入れも面倒になってしまいそうで、それこそ使うのが億劫になってしまいそうです。

 

良いフライパンで作ると料理の味は格段に上がるとよく聞きますが、私は自分の料理にそこまでの味を追求するほどのこだわりを持っているわけではないので、特に必要ないと思いました。

なのでここでフライパンへの価値観と発想を切り替えて、高いものは買わず、気持ち良く使えて手軽に買い替えることができるリーズナブルなものを使っていくことにしました。

 

私の中でのフライパンは消耗品として使っていくつもりなので十分です。

焦げつきも然り手入れや値段のストレスも感じたくないので、自分の生活を潤滑にするための手段としてこの方法はアリだと思います。

いつか本当に料理の味にこだわりを持ちたくなった時に、鉄製の良いフライパンを買ってみようかなというところです。

 

フライパン一つにかける無駄な時間をなくすためにも、また一つ良い発見と言いますか良い発想が生まれて良かったです。

私と同じようなお悩みをお持ちの方はぜひフライパンに対する見方を変えてみてはいかがでしょうか。

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