私は昔からトマトが食べれません。
トマトの何が嫌い?と聞かれても「全部」としか答えることが出来ないのですが、なにせ嫌い過ぎてこの歳になっても未だに食べることができません。
なので私がInstagramにアップしている晩ご飯系の写真には、見事に彩りがなさ過ぎてどれも男飯みたいになりがちです。
とにかくトマトが無理
友人やフォローしている人のSNSの食卓写真には、メインがあって添え付けのサラダにはトマトがちょこんと乗っていて、とても彩りの良い写真がアップされています。
そんな投稿を見ていると良い写真を撮りたいからとかではなく、純粋に「トマト食べれていいなぁ」と思ってしまう自分がいます。
何で食べれないんだろう。
物心ついた時からトマトだけはNGでした。
学校の給食でトマトが付いてきた日にはもはや絶望感しかないですよね。
トマトが食べれないゆえにいつまで経っても給食が終わらず、当時は完食するまで授業が始まってもずっと食べさせられていたので地獄でした。
実家でも容赦なくトマトが出てきてはやはり食べることが出来ず、厳格な父親から残すことが許されず延々と食卓にポツンと取り残されていたのを、今でもまるで昨日のことのように覚えています。
大人になって独り暮らしを始めてからは自分で食べたいものを選んで作ることが出来るようになったので、祝・トマトから解放!みたいな感じで大喜びしましたね。笑
生のトマトは無理でも、加工すれば大丈夫という矛盾
トマトが苦手だと話すと「えー、美味しいのに・・・」とよく言われるので、そんなに食べれないことが珍しいのかと思っていたら、意外と多いんですよねトマトNGの人。
身近なところで、私の弟も無理な人でした。
でも大概のトマト嫌いでもケチャップやミートソース、ミネストローネなどの加工や加熱調理されたものは平気なんですよね。
すごい矛盾していますが、早い話がトマトの原形だとダメってことです。
できれば食べれるようになりたい
トマトには『リコピン』という成分が入っていて、美容にとっても良いことは有名ですよね。
老化やがんを予防してくれる抗酸化物質が豊富で、美肌のほかにも風邪予防にもなるそうです。
その他にも塩分排出を助けるカリウムや腸内環境を整えてくれる食物繊維がバランスよく含まれているとか、食べることができたら良いこと尽くし。
特にアラフォーともなるとお肌や健康のコンディションがとても気になるので、少しでも美肌・健康になれるような栄養素は摂っておきたいところです。
それに食事に行った時でも、せっかくよそってもらったサラダに良かれと思ってお皿に乗せてくれたトマトを我慢して食べるか残してしまうか・・・と、どちらにしてもいい思いはしません。
そういう失礼なことも出来れば避けれるようになりたいです。
とあるお店でトマトに山盛りの砂糖をかけて「めっちゃ美味しい!!」とバクバク食べる人を見た時は驚愕でしたが、あれくらいバクバク行きたいですね。
トマト以外にリコピンが取れる食べ物とは
トマトの克服はおそらく人生で最も難題になりそうなので、健康面はほかの食材に任せるとして美肌に効くリコピンがほかのもので摂取できないものかと調べてみました。
するとトマト以外にもスイカや柿、ケチャップにも含まれているとのこと。
トマトジュースも入っていましたが、原形はなくとも味がそのまま過ぎてNGです・・・。
スイカや柿は大好きなので、季節は限られますがリコピン摂取はできそうで一安心。
他にもピンクグレープフルーツやローズヒップティ、アスパラやマンゴーとかでも摂れるみたいです。
ちなみにリコピンは油と一緒に摂ると吸収率がアップするとのことで、ピザとかであれば手軽に摂取できそうですね。
さらに生で食べるより加熱した方が良いそうなので、トマトソースやミネストローネなどレパートリーが増えて助かりますね。
生のトマトじゃないとダメだと思っていた私にとっては良かった~と一安心です。
さいごに
結果的にはトマトが食べれなくても大丈夫!という事になりました。笑
まぁ食事会の時のトマトは、さりげなくスルーできる手段を考えたいと思います。
女性である限り老化はできる限り防ぎたいですよね。
ちなみに食べ物で摂取は続かないという方には、スイカを丸ごとサプリメント【スイカプラス】 という手軽に飲めるサプリメントもあるようなので試してみてもいいかもしれませんね。
私はどっちかというと手軽に摂れるサプリのほうが向いてるかも・・・。笑
この先もトマトをバクバク食べられるようになる日は来なさそうですが、他の食べ物でいつまでも若々しくいたいと思います。
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