皆さんは朝活など、毎朝必ずやっている習慣はありますか??
私のモーニングルーティンは朝起きたらお白湯を飲んで、身支度をしたら朝食にヨーグルト・・・、そして軽く掃除をしてから出勤です。
でもだいたいはゆっくり起きて身支度して仕事へ向かう・・・という方のほうが多いのではないでしょうか。
特にそれが悪いと言うわけではありませんが、もっと良い朝の過ごし方をしてみませんか?
今回はそんな朝の行動でしない方が良い行動と、解決策をご紹介したいと思います。
朝時間は一番頭が冴える大切な時間
さて、人間が最もクリエイティブになれる時間が、仕事真っ最中のお昼でもなければ疲れて電池切れをした夜でもなく、朝なのです。
朝起きてから2時間~4時間が最も頭が働いている状態だと言うことが、脳科学の研究で分かっているそうです。
ちなみに小説家の村上春樹さんは、朝4時ごろおきてすぐに原稿を書き始め、4~5時間ひたすら執筆しているのだとか。
これらのことから、朝の通勤電車でボ~っと過ごさず、読書や予習復習をしてみると、とってもはかどると思いますよ。
無駄な決断を減らす
人間の脳みそは、使えば使うほど疲れる仕組みになっています。
特に脳を疲れさせるのが決断の数です。
人間は1日になんと約9,000回ほど決断をしていると言われ、夜にドッと疲れが出るのはそのためです。
なので朝のスッキリした脳の状態の時に、服選びで「どっちの服にしよう・・・」とか、「パンかご飯どっちを食べよう・・・」など、小さなことを考えて脳を疲れさせてしまうのではなく、前日の晩には明日着ていく服や、パンかご飯どっちにするかを決めておくといいでしょう。
実際にスティーブ・ジョブズなどの多くの成功者は、毎日同じ服を着ていましたね。
彼らは無駄な決断をすると疲れることを知っていたからなのです。
服を選ばないということは、1日の決断量を減らして朝のストレスを大幅に軽減させることができます。
なるべく朝からあれこれと決断をしない工夫が大切と言うことですね。
朝はお水を飲みましょう
私も毎日の習慣に取り入れていますが、毎朝お白湯を飲むようにしています。
お白湯を飲むことで腸内の温度をゆっくり温め、飲んでいるうちに自然と目も覚めてきます。
また起きてから飲む水は、寝ている間に体から抜けてしまった水分も補給する効果もあり、その後、朝食を食べたりコーヒーを飲んだりすることによって集中力も冴えてきます。
ちなみに成功者や起業家に多い傾向にあるメニューが、ブラックコーヒーとオムレツだそうです。
ポジティブでいること
朝の通勤電車や通勤ラッシュは本当にストレスですよね。
実はこのストレスが決断力や集中力に大きな影響をもたらすことが実験結果で分かっています。
思考とは怖いもので、実際に悪いことがなくても、ネガティブなイメージをするだけでも脳には良くないので、できるだけポジティブでいることが大切です。
とはいえ、なかなかそう簡単にポジティブになんてなれない!!と言う方も多いですよね。
そんな方は妄想で結構です。考えていて自分の気分が楽しくなることを考えるようにしてみましょう。
美味しいケーキを食べに行こうとか、大好きな人とデートをするとか、自分の気分がウキウキするようなことを考えてみる癖付けをしてみて下さいね。
ちなみにこれができるようになると、いろんなことが好転し始めますよ。
リラックスできる時間を作る
リラックスと聞くと、1日の仕事を終え、自宅に帰ってのんびりする時間をイメージしますが、実は朝10分でもいいのでリラックスする時間を作ると、とても良い効果を生み出すことができます。
朝ギリギリまで寝て、慌ててドタバタと時間に追われて家を出る・・・もうすでにこの時点でイライラしそうですが、ちょっとでも時間を作り、ストレッチをしたり瞑想をしたりして、1日のスケジュールを組んでリラックスをしてから仕事に臨むと良いでしょう。
ちなみに私は瞑想のつもりが、しばらくすると妄想に変わります。笑
このひと息つく時間を作ることによって頭の中をクリアにし、平常心を保ちながら1日を過ごすことができます。
特にストレッチは、頭も体もスッキリするのでオススメです。
朝から体を伸ばすと本当に気持ちがいいですよ。
まとめ
以上、朝時間に取り入れるといい4つの習慣をご紹介しました。
実際に私も実践して取り込んでいますが、朝ゆとりを持ちつつリラックスした状態を作ると、本当にイライラすることが減りました。
余裕を持って行動していると、不思議と気持ちにも余裕が出てくるんですよね。
心が大らかになれるので、ストレスも溜まらない。良い効果です。
ストレスは最大の敵だと私は思っているので・・・笑
とにかく、皆さんも脳を疲れさせない工夫をして、毎日を爽やかに過ごしてくださいね。
朝時間を大切にしていると、体にも良い気が取り込まれて運気もアップしてくるはずですよ。