年が明けて今日は3が日。
朝起きると共に、年末についうっかり掃除し忘れていた加湿器のお手入れをしました。
エアコンがフル稼働するこの季節には欠かせない加湿器ですが、こまめにお手入れすることでより清潔に長く使うことができます。
まずはパーツをわけて洗う
我が家で使っている加湿器はSIZUKU touch+ですが、パーツを分けるといってもごくシンプルなもの。
ひとつずつ水垢をていねいに洗い流します。
水垢のついた加湿器を稼動させるということは、空気中に得体の知れない細菌を撒き散らすということなので、しっかりと洗い流します。
私は水垢をサッと取り除くのに洗剤を使うのに抵抗があるうえ丸洗いができないものなので、アルカリイオン電解水を使用しています。
いつもは洗剤の使えない電子レンジの掃除や、キッチンを片付けた後の仕上げの吹き上げなどに使用していますが、無害なアルカリイオン電解水は汚れが良く落ちるのでお気に入り。
洗剤が入っていなくても、加湿器の汚れもすっかりキレイに落としてくれます。
細かい部分はめん棒で汚れを取り除く
本体の部分は細かい隙間などがあり、フチの部分は指が入らなくて隅の汚れが取りにくいのでめん棒を使用。
細かい部分はこれで解決です。
真ん中の超音波を発生させるところは水道水に含まれるカルキが白く付着してしまうのですが、ここを傷つけてしまうと故障の原因になりかねないのでサッと軽く擦って洗い流す程度です。
白いカルキの汚れは週一回、クエン酸を水に溶かしたものに浸けておくことである程度はきれいになります。
最後はきれいに拭きあげる
全てのパーツの汚れを落としたら、最後はきれいに拭きあげます。
結局はすぐにタンクに水を入れて使い始めるのですが、タンクの真ん中のミストの通り口の中に汚れが残っているとイヤなので。
ここをキレイにしておくと、きれいなミスト出てるなぁ~という気分になれて快適です。
拭きあげたら元通りにセット。
また元気にミストを出して加湿を始めてくれました。
はー。スッキリした。
モノはこまめにお手入れしていると長持ちする
当たり前のことですが、どんなものであれこまめにお手入れしているとモノは長持ちします。
車で例えると分かりやすくて、ずっと洗車しなかったら汚れが蓄積していき本来なら取れたはずの水垢の黒い線もボディの模様になってしまったのかと思うほど取れなくなりますよね。
オイル交換をせずに延々と走り続けていたらエンジンが壊れますよね。
逆にずっと動かさなくても壊れますよね。
それと同じです。
私はミニマリストを目指していることもあり、まだ捨てるものはありますが最近の買い物は必要なものしか買いません。
だからこそひとつひとつのモノを大切にするようにしています。
いつまでも長持ちしてもらえるためにも、こまめなお手入れはオススメです。
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