【ひとり暮らし】ネコを迎える前に知っておいて欲しい5つのこと

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ひとり暮らしをはじめ、そろそろネコを飼いたいなと考えている方はいませんか?

ネコは気まぐれでツンデレなイメージですが、寝顔や甘えてきた時の可愛さは犬に負けていませんよね。

ちなみに我が家の猫様は21歳。

なかなかの長生きさんです。

 

ネコは散歩も行かなくていいし必要以上に鳴いたりすることもないので、ひとり暮らしでもとても楽に迎えることが出来ます。

でも楽に飼える分、これから飼おうかな?と考えている方にぜひ持っていて欲しい心がまえを今回は書いていきたいと思います。

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ネコはとってもきれい好き

ネコのために最低限必要なものは、ご飯・お水・トイレ・爪とぎ・毛をとくブラシ・爪切り。

とりあえずこれがあれば問題なくネコを迎えることが出来ます。

この6つ以外にもキャットタワーやネコ用のベッド、また必要に応じてケージなどを用意する飼い主さんもいますね。

 

しかし道具を揃えるだけじゃダメなんです。

ネコはとってもきれい好きな生き物で、しょっちゅう毛繕いしているため犬のように臭いがすることはほとんどありません。

そんなきれい好きなネコにとって大切になってくるのが快適な環境です。

 

ご飯を食べ終わったら器は洗っておく。

お水は毎日朝夕2回入れ替えてあげる。

トイレは毎日そうじしてキレイな状態を保っておく。

ちなみにお風呂は年に1~3回くらいで大丈夫です。(私は春夏の間に1~2回ほど入れます)

 

私が猫様を迎えた当時、ネコの飼い方なんて全く分からずけっこうほったらかしにしてしまいました。

カリカリは無くなれば追加するだけ、水は少なくなっていたら替える、トイレは気がついた時にしか掃除しない・・・今思えば最悪です。

面倒だなと思ってしまいがちですが、かわいい愛猫のためならできることですよね。

 

ちなみに梅雨時期のネコのトイレは放置してしまうととんでもない悪臭を放ちます。

この臭いを何とかしたくて色んな猫砂を試してきましたが、一番臭いがなくなったのがパインサンドだったのでもう何年も愛用しています。

パインサンドは木の粉を固めてペレット状にしたもので、水分を含むとおがくずに変わってトイレの下に落ちてくれます。

 

ちなみに使っている猫用トイレはアイリスオーヤマの『楽ちん猫トイレ フード付きセット』。

掃除をするときにはまずおがくずを下のトレイに落として次にトレイの中に落ちたおがくずを捨てるのですが、製品説明には2週間に1回で良いと書いてはいるもののちょっとこれは臭い的に無理があるような気が・・・。

というわけで、我が家では本来なら別売りである専用の消臭トレイがあるのですがコレは使わず、安いペットシートを敷いてそこに上段から落ちてきたおがくずをまとめて毎日取り替えるようにしています。

これをするまではけっこう臭いが出ていてややストレスになっていましたが、毎日取り替えてからは全くといっていいほど臭わなくなりました。

 

パインサンドはアイリスオーヤマのものを使っていますが、特に他のメーカーのものでも問題ありません。

ただあまりにも安すぎるものは春先や梅雨時になると小さな虫が発生したりするのでオススメできません。

楽天だとホームセンターで買うより安く買うことができるのでお財布に優しいですよ。

実は寂しがりやな生き物

自由気ままに時には甘えてくるのに時にはとてもそっけない猫。

でも本質はとても寂しがりやな生き物だなぁと21年一緒に生活をしてきて感じました。

21年前に私のもとにやって来てからそのことに気付くまでにずいぶんと時間がかかってしまい、今では本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

「いつもそっけないし、別に私が居なくても1人で居る方が気楽なもんでしょ。」なんて大きな勘違い。

本当は飼い主さんの姿が見えないと寂しいし不安だし甘えたい気持ちがいっぱいあると思います。

我が家の猫様は猫にしては珍しくとにかく甘えん坊で、私が家にいる時は私の体のどこかに常にひっついていたがる子です。

そんな甘えん坊な子を若かりし頃の私は平気でほったらかしにして遊びに出かけたりしていました。

 

本当はすごく甘えたかったのに一人ぼっちでずっと留守番ばかりさせてしまっていました。

そんな飼い主なのに、家に帰ると必ず玄関まで出迎えに来てゴロゴロいってくれる子です。

いつもそっけない猫でも飼い主が自分の視界にいるだけでも安心するものです。

言葉は話せませんが、毎日何か話しかけてあげてくださいね。

きっと話を聞いているし伝わっていると思います。

 

人間より必ず先に旅立ってしまう愛猫との時間を大切にしてあげてください。

旅行にはなかなか行きづらくなる

先ほど猫は寂しがりやということを書きましたが、寂しがりや以外にもとてもデリケートな生き物です。

いつもと違う環境になると普通に体調を壊したりします。

なので、なかなか旅行にも行きづらくなるのも仕方ありません。

 

1泊2日くらいなら何とかなりますが、これが2泊、3泊となってくると話は別です。

犬のようにペットホテルに預ければいいのでは?と思いがちですが、さっきも述べたように猫はいつもと違う環境になるとトイレに行かなくなったりご飯を食べなくなったりして体調を壊す子が多いそうです。

中には入院で仕方なく預けた場合でも猫(特に捨てられたことがある猫)は「もしかして捨てられちゃったのかな?!」と不安になってしまうそうです。

 

ちなみに猫を預かってくれる施設はこれらの理由からあまりありません。

かなり昔にペットホテルに問い合わせをしたことがあるのですが、弱ってしまう可能性があるので・・・と丁重にお断りされました。

どうしても何泊かで旅行に行く時は身近な人に預かってもらうか、家の鍵を渡してご飯とお水とトイレの世話だけお願いした方がいいでしょう。

できれば後者の方が猫にほとんどストレスを与えずに済みます。

ネコも歳を取れば介護が必要になることも

室内飼いが増えて猫の寿命も平均で15歳とずいぶん長生きな傾向になってきた今日この頃。

我が家の猫様の21歳という年齢は人間にすると100歳を超える超ご長寿になります。

この夏に突然痙攣を起こしてから余命1週間と宣告されたにも関わらず、すでに2ヶ月が経とうとしています。

 

結果的に心臓と腎臓そして脳腫瘍の可能性も打診され、今は薬によって病気の進行を遅らせることと痙攣発作が起きないようにするのが精一杯の処置です。

何せ100歳超えているだけに麻酔なんて使って手術できるほど体力もないばかりか、心臓も腎臓も手術したところで残念ながら治せるものではないとの事。

 

初めての痙攣から薬の効果で1ヶ月ほど発作は起きなかったのですが、8月に入ってから再び痙攣が起きてみるみる弱ってきました。

食べることが生きがいの猫様なのに、今では大好きなマグロも鰹節もカニカマも食べることができずペースト状のパウチのご飯とチュールだけになってしまいました。

 

さらにはここ1週間ほど前から自力で歩くことができなくなってしまい、ご飯もトイレも全て私が介護している状態です。

もちろん仕事にも行けず職場には迷惑をかけてしまっているのですが、幸い理解のある職場で「今はそばにいてあげて」と言ってくれているのが何よりの救いです。

 

猫といえど介護は大変です。

ましてやひとり暮らしで頼れる身寄りがないので必然的に仕事を休まざるを得ないのですが、とにかく夜中の介護は本当に大変。

歩けないとはいえ這って動くことはできるので、やたらとガサガサ動き回ろうとするんですよね。

いつも寝ている座布団から転がり落ちてひっくり返った亀のようにジタバタもがいていたり、起き上がったはいいけどふらついて転んだ弾みで水を入れている容器に当たって水浸しになったりするので気が気じゃありません。

なので猫様が動いている音がすると自然と体が反応して目が覚めて、慌てて駆け寄って手助けをしている日々です。

 

今までの習慣で猫様は毎朝ベッドで寝ている私を起こしに来ていたのですが、今でもまだ這ってでも起こしに来ようとするので最近はリビングにマットレスを敷いて近くにいるようにしています。

こうしておけば夜中の介護もすぐに対応できるし、朝も猫様が無理して起こしに来る必要もなくなりました。

 

猫様が来た当時にこんな状況になるなんて夢にも思っていませんでした。

まぁ死ぬ時のことを考えながら迎えることはありませんよね。笑

でも命あるものはいつか必ず旅立ちます。

どんな形で旅立つかは分かりませんが、老猫になるまで一緒に居るとこんな風に介護が必要になる可能性があるということも頭に入れておいてほしいと思います。

最後まで責任を持つこと

SNSやネットを見ていると、ちょくちょく酷い飼い主によって命を落としたり捨てられたりと悲しいニュースが目に入ってきます。

最初はかわいいというだけで安易に迎え入れたのに、途中から飼育放棄をしたり病気だからと平気で捨ててしまったり、私からしてみればどういう神経をしているのか理解に苦しみます。

 

自分の人生に迎え入れたのであれば最後まできちんと責任を持つ。これは当たり前のことです。

一緒に生活を始めればたとえ種は違えど家族も同然。

やってきた猫も飼い主さんを信頼してそこにいるわけです。

 

時にはかわいくない時もあるしケンカすることもありますが、それでも大切な家族の一員です。

幸せな猫生を送れるように最後まで責任を持ってお世話をしてあげてください。

その覚悟ができないのであれば迎えることはしない方が猫のためでもあります。

いい加減な気持ちで迎えるのは絶対にやめましょう。

さいごに

私はこの21年間、猫様が当たり前のように隣に居る生活を送ってきたので居なくなるなんて想像もしたことがありませんでした。

でもやっぱり命に終わりはやってくるんですよね。

 

もう残りわずかかもしれませんが、猫様が「幸せだった」と思って旅立てるようできる限りのことをしたいと思います。

介護は大変ですが一番しんどい思いをしているのは本人ですし、私がピーピー言ってられませんよね。

食べる量は減ったものの、相変わらずの食いしん坊なので特にチュールを見たときの目はキラキラしています。笑

 

これから猫との生活を考えている方にはどうかこの5つの心がまえを持って迎え入れてあげてほしいと願っています。

猫との生活は何だかんだで良いものですよ。

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