年齢の出やすい手。
水仕事は毎日の日課ですが、ちょっと気を抜くとすぐにシワシワになってしまいます。
私はネイルではなくポリッシュをよく塗りなおすのですが、その度に使う除光液で指がカサカサになりやすいのも悩みどころです。
そこで少しでも潤いを保つために、今回は私の手のケアを少しご紹介します。
とにかくハンドクリームは必須

家にもバッグにも職場にも、とにかく常にハンドクリームを近くに置いています。
職場で愛用しているのがロート製薬の『うるおいさらっとジェル』。
これは塗ったすぐあとでもハンドクリーム特有のベタつきがなく、スーッとサラサラになってくれるのでお気に入り。
ハンドクリームを塗った手で共有の電話などを触ると受話器がベタついてしまい、そのベタつきを嫌がる人も少なからず居ますよね。
匂いもベタつきもなく他の人に迷惑をかけずに使えるため、もう10年以上の愛用品です。
保湿力はまあまあといったところですが、塗らないよりは全然マシです。
寝る時はハンドクリーム+保湿手袋
手の保湿ケアは、おそらくこれが一番効いてるんじゃないかなと思います。
キャンドゥで購入した保湿手袋ですが、なかなか侮れない逸品です。
この保湿手袋を着ける前にひと手間。
ハンドクリームを塗って保湿手袋をして寝ると、手のカサカサは驚くほどキレイになくなります。
この時使っているハンドクリームがユースキンのハンドクリームです。
色んなハンドクリームを試しましたが、ユースキンが一番効果がありました。
匂いは少しありますが、手袋をしてしまえば気になりません。
ストッキングを触るたびに指のカサカサが引っ掛かり破れてしまいそうで恐る恐るになっていたのですが、この方法を始めてからは全く気になることはなくなりました。
朝起きると驚くほど手がしっとりしています。
ひどい手荒れでも2~3日も続ければきれいになります。
ちなみにこのキャンドゥの保湿手袋は、つけたままスマホをタッチすることが出来る優れもの。
ハンドクリームを塗った後に目覚ましをセットし忘れたことに気付き、ヌメヌメの手で触らなくても大丈夫なので重宝しています。
水仕事をする時はゴム手袋を着用
毎日の洗い物や掃除などでどうしても水を使うためゴム手袋は必需品です。
冬場は寒いのでお湯を使うことが多いのですが、お湯を使うと一気に手が乾燥してガッサガサになってしまいます。
赤切れまではいきませんがたまに血が出たりした時は結構ショック。
ゴム手袋はセリアのシンプルなグレーのゴム手袋を使っています。
100円ですが思いのほか丈夫で、今までピンクとか緑とか少し明るい色ばかりのイメージだった中にシンプルなグレーがあったのでチョイスしました。
白もあったけど油汚れとかで汚れが取れなかったら嫌だったのでやめました。
使った後はキッチンの換気扇のところに干していますが、グレーだけにあまり目立たなくて気に入っています。
このゴム手袋ひとつにどれだけ助けられていることか・・・。
手の保湿を守るのもけっこう工夫がいるものですね。
さいごに
手のケアは意外と面倒ですが、きちんとケアしておかないと荒れ放題です。
年齢が出るとかの前に、やっぱりきれいな手でいたいものです。
最近はコロナウィルスの大流行で手を洗う回数がめちゃくちゃ増えたので、尚のことしっかりケアしないといけなくなりました。
ウィルス対策のアルコール製品は手を傷めやすいので付け過ぎには注意です。
アルコールが皮膚に付着するとどうしても乾燥しがちになるので、保湿もしっかりとしてあげてくださいね。